かまぼこ ギフト 富山

烏龍茶市場は2000年以降、年率5%減で推移していたが、新規アイテムの導入で注目を集めることは必至で、トクホを中心とした既存品の活性化も期待できそうだ。

 

烏龍茶と緑茶の茶葉は、同じ茶葉からできているが、生の茶葉を半発酵させてつくっていることが烏龍茶葉をつくる上でのポイントとなる。コカ・コーラシステムは、国内有数のお茶どころで育まれた良質な茶葉を100%使用し、全行程を国内で製造する烏龍茶を開発した。同社は茶葉本来の味わいを引き出すために、水分状態や気温・湿度に合わせて発酵の度合いを調整し、さらに低温でじっくりと焙煎して丁寧に仕上げた。試作数は150種類以上に及んだという。

 

商品は、国産茶葉を100%使用した「日本の烏龍茶 つむぎ」(500mlPET、3月16日発売)。烏龍茶の持つしっかりとした味わいと、甘みや後味、飲みやすさを両立させたまるみ≠フある味わいが特徴。食事中はもちろん、リラックスシーンでの飲用も訴求する。「無糖茶は、緑茶飲料綾鷹≠ェ支持されたように、味わいを楽しむニーズが増えている。国産茶葉を使用することでおいしい烏龍茶に仕上げ、同市場の再活性化を目指す」とした。

 

また、ポッカサッポロフード&ビバレッジは、茶業種メーカーと共同して、今まで行われなかった中国の烏龍茶葉製法の国内オートメーション化に着手し、人手を介して行われている本場中国の烏龍茶葉の製法を国内工場で再現することに成功。これにより、本場の製法にこだわった国産烏龍茶葉を使用した製品の提供が可能になった。

 

商品は、国産素材にこだわった国産烏龍茶「にっぽん烏龍」(500mlPET、3月9日発売)。苦みや渋みが少なく豊かな香りとコクが楽しめる、やさしい味わいが特徴。茶葉は、静岡県産のやぶきた品種茶葉をベースに、鹿児島県屋久島産の様々な品種の茶葉を10%使用した独自のブレンドとなっている。あらたな特徴をもつ第3世代のお茶として注目される。